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J-GLOBAL ID:201702269543515246   整理番号:17A0546044

バイメタリック銅-ルテニウムナノ粒子の構造:一酸化窒素分解触媒作用のための非整合界面と表面活性部位

Structures of Bimetallic Copper-Ruthenium Nanoparticles: Incoherent Interface and Surface Active Sites for Catalytic Nitric Oxide Dissociation
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 300-307  発行年: 2017年01月12日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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排ガス中の一酸化窒素分解用として,貴金属代替触媒の候補である,Cu-Ru合金ナノ粒子の電子構造,界面と表面の構造について,135個の原子数のクラスタの量子化学計算によって評価された。面心立方格子(fcc)と六方最密充填格子(hcp)のRuコア/Cuシェルモデルが採用され,前者は整合した界面構造を,後者は非整合界面構造を形成している。非整合界面は,格子構造と価電子構造の非連続性をもたらし,粒子表面にステップ状構造が形成されて,一酸化窒素分解触媒活性が増幅される。電子軌道エネルギーが計算され,クラスターの酸化状態,RuコアとCuシェル間の電荷移動,原子間結合状態,クラスター表面の電荷分布と触媒作用との関係について議論される。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  金属の結晶構造  ,  金属結晶の電子構造 

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