文献
J-GLOBAL ID:201702270173714130   整理番号:17A0704408

( )-エピガロカテキン-3-ガラートのデリバリーのためのβラクトグロブリンクロロゲン酸抱合体ベースナノ粒子【Powered by NICT】

β-Lactoglobulin-chlorogenic acid conjugate-based nanoparticles for delivery of (-)-epigallocatechin-3-gallate
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 21366-21374  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
β-ラクトグロブリン(BLG)-クロロゲン酸(CA)複合体を,フリーラジカル誘起グラフト法により発生させた。BLG CA複合体はBLGよりも優れた抗酸化活性を示した。抗酸化活性は,CA置換の増加とともに増加した。反溶媒法で作製した( )-エピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)を負荷したナノ粒子の粒径はBLG,BLG CA(低),及びBLG CA(高)のための110.3nm,107.4nmおよび105.8nmであった。BLG,BLG CA複合体(低),及びBLG CA複合体(高)ナノ粒子におけるEGCGのカプセル化効率は,それぞれ72.9%,71.8%,及び73.5%であった。両BLG CAナノ粒子におけるEGCGの化学安定性はBLGナノ粒子よりも有意に高かった。BLG CA複合体(高)は模擬胃腸管消化液中のBLG CA複合体(低)よりも良好なEGCG保持を示した。小EGCGは模擬胃消化下でのBLGナノ粒子とBLG CAナノ粒子の両方で放出された。BLG CAナノ粒子におけるEGCGの放出はBLGナノ粒子のそれよりも小さく,CA結合は消化酵素からBLGを保護することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  アルカロイドし好飲料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る