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J-GLOBAL ID：201702278861021819   整理番号：17A0715468

モモ果実の軟化過程における内因性ホルモンの変化【JST・京大機械翻訳】

Changes of endogenous hormones during suture softening of peach fruit

著者 (4件)： ZHANG Xue (Department of Plan t Science and Technology, Beijing A gric ultural College) ,  LIU Zhimin (Department of Plan t Science and Technology, Beijing A gric ultural College) ,  CHEN Huajun (The Ce nter of Biology, Beijing Fores try University) ,  MA Huanpu (Department of Plan t Science and Technology, Beijing A gric ultural College)
資料名： Guoshu Xuebao  (Guoshu Xuebao)
巻： 25  号： 2  ページ： 172-177  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2018A  ISSN： 1009-9980  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： モモ果実の縫合軟化の原因を明らかにするために,ラット にを試験材料として用い,GC-MSとHPLCにより分析した。縫合(障害果)と正常果実の種子,,果肉と他の部位の果肉におけるオーキシン(IAA),ゼアチン(Z),アブシジン酸(ABA),ジャスモン酸(JA)の濃度を測定した。その結果,果肉のABA濃度は種子の8-9倍であり,果実の発育に伴って徐々に増加し,成熟時に最高となり,主に果肉の成熟に対する調節作用を示した。障害果の中のZの濃度は果皮の硬化初期において明らかに正常な果実より高く、その縫合の異常成長(突起)と一致している。障害のIAA濃度は果皮の初期段階において正常果実より有意に低かった。果肉中のIAA濃度は果皮の硬化後に上昇した。また、障害果は止常果より高く、IAAは中果皮細胞の拡大と成熟軟化に対して調節作用があることを示した。JAの種子中の濃度は果肉の3-6倍で,初期段階では果実のそれよりも有意に低く,ハードコア終了時には正常な果実よりも高く,JAが内の発育に関与している可能性が推察された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 果皮 ,  オーキシン ,  成長異常 ,  GC-MS分析 ,  *ホルモン ,  中果皮 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  果肉 ,  オレフィン化合物 ,  脂環式ケトン ,  ケト酸 ,  不飽和アルコール ,  アミノアルコール ,  第二アミン
準シソーラス用語： *内因性 ,  *果実の軟化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Peach fruit ,  Suture softening ,  Indoleacetic acid (IAA) ,  Zeatin (Z) ,  Abseisic acid (ABA) ,  Jasmonic acid (JA)

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

物質索引 (2件)： ジャスモン酸 ,  ゼアチン

タイトルに関連する用語 (5件)： モモ ,  果実の軟化 ,  過程 ,  内因性 ,  ホルモン