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J-GLOBAL ID:201702279964415378   整理番号:17A0657837

ポリフェノールオキシダーゼによるピーナッツアレルゲンArah2 2の橋かけ消化性と潜在的アレルゲン性評価【Powered by NICT】

Crosslinking of peanut allergen Ara h 2 by polyphenol oxidase: digestibility and potential allergenicity assessment
著者 (13件):
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巻: 96  号: 10  ページ: 3567-3574  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ナンキンマメは,八種類の主要な食品アレルゲンの一つである。そのアレルゲン,Arah1 2はピーナッツアレルギー患者からの血清IgE試料の90%以上で認識される。,Ara2時間のアレルゲン性を減少させることが特に重要である。【結果】本研究では,チロシン残基に作用する蛋白質架橋反応触媒,ポリフェノールオキシダーゼ(PPO)はAra2時間を改質するために使用した。架橋後,Arah1 2の微細構造,消化率,IgG結合能とIgE結合能を分析した。架橋はアレルゲンエピトープのマスキングによってAra2時間の潜在的アレルゲン性を減少させ,一方,Arah1 2の抗原性はわずかに変化した。架橋後,Ara2時間の見かけの直径は300から1700nmまたは220nmに変化させ,重合は分子間または分子内のいずれかであることを示した。消化性は,架橋Ara2時間は未処理Arah1 2に比べて胃液による消化比較的より容易にが,腸液中ではるかに困難である。【結論】,非熱的プロセスとして,PPOにより触媒される架橋反応は,食物アレルギーを回避するために有益である可能性がある。反応はアレルゲンエピトープを隠し,Arah1 2のアレルゲン性を減少させることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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野菜とその加工品  ,  粗飼料  ,  酵素一般  ,  脂質の代謝と栄養  ,  果実とその加工品 

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