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J-GLOBAL ID：201702280904362151   整理番号：17A0206614

都市固形廃棄物焼却炉セメント添加物としてのボトムアッシュの潜在的リサイクルのための塩素と重金属のキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Characterization of chlorine and heavy metals for the potential recycling of bottom ash from municipal solid waste incinerators as cement additives

著者 (5件)： Wu Boran (Tongji University) ,  Wang Dongyang (Tongji University) ,  Chai Xiaoli (Tongji University) ,  Takahashi Fumitake (Department of Environmental Science and Technology, Interdisciplinary Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology) ,  Shimaoka Takayuki (Department of Urban and Environmental Engineering, Graduate School of Engineering, Kyushu University)
資料名： Huanjing Kexue Yu Gongcheng Qianyan  (Huanjing Kexue Yu Gongcheng Qianyan)
巻： 10  号： 4  ページ： 08_01-08_09  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2826A  ISSN： 2095-2201  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボトムアッシュは都市固形廃棄物(MSW)焼却プラントからの避けられない副産物である。セメント生産のための添加剤としてのその再利用は,有望な処分方法である。しかし,重金属と塩素は潜在的環境リスクとセメントキルンの腐食のために,主要な制限因子である。,ボトムアッシュの重金属と塩素特性を調べるセメント産業における再利用の重要な前提条件である。本研究では,ボトムアッシュ中の重金属と塩素特性に及ぼすMSW成分と収集モードの影響を評価するために行われた相関解析。不溶性塩素の化学的スペシエーションもシンクロトロンX線回折分析により調べた。結果は産業廃棄物はボトムアッシュ中の重金属,特にCrとPbの主要な源であることを示した。プラスチックと台所廃棄物の高い含有量が,ボトムアッシュの高い塩素レベル(0.6 wt.% 0.7 wt.%)をもたらした。MSW焼却ボトムアッシュ中の不溶性塩素はAlOCl,焼却炉中で高温(1250°C)下におかれていたとして主に存在した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： セメントキルン ,  *リサイクル ,  不溶性 ,  クロム ,  *塩素 ,  スペシエーション ,  *再利用 ,  鉛 ,  *重金属 ,  *焼却炉 ,  *焼却 ,  *ボトムアッシュ ,  *キャラクタリゼーション ,  高温 ,  *利用
準シソーラス用語： *MSW【都市ごみ】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ボトムアッシュ ,  塩素 ,  重金属 ,  廃棄物入力 ,  シンクロトロンX線回折 ,  AlOCl

分類 (2件)： ごみ処理  (SC05030O) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 都市固形廃棄物 ,  焼却 ,  セメント ,  添加物 ,  ボトムアッシュ ,  リサイクル ,  塩素 ,  重金属 ,  キャラクタリゼーション