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J-GLOBAL ID:201702280954100116   整理番号:17A0705060

高効率揮発性よう素捕獲のためのBODIPY系共役多孔性重合体【Powered by NICT】

BODIPY-based conjugated porous polymers for highly efficient volatile iodine capture
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 6622-6629  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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核および医療廃棄物の流れからの揮発性放射性核種ヨウ素を捉える重要な環境問題である。本研究では,BODIPYコアの2,6 ポシチオン 水素原子は室温で揮発性ヨウ素を用いた高速よう素化を受けることを見出した。観察に触発されて,二種の新しいBODIPY共役多孔性重合体(CPP)BDP CPPとBDP CPPと参照化合物NBDP CPPを調製した,を設計し,次いで,その1,3,5 トリエチニル ベンゼン(TEB)とジブロモ置換誘導体のSonogashira交差カップリング反応により合成した。BODIPY単位の共存と多くの高い容量と親和性を持つヨウ素を吸着できることを三重結合とフェニル環の,化合物BDP CPPとBDP CPPは2830mg/g~( 1)と2230mg/g~( 1)の十分なヨウ素吸着容量を示した。さらに,BDP CPPはBODIPY核の2,6 ポシチオン 水素原子を含む化学機構を介して揮発性よう素を吸着することを示した。驚いたことに,化学的ヨウ素化反応のためのBODIPY単位上の活性部位はSonogashiraカップリング反応中のBODIPY単位の架橋の結果として除去された。予備的な結果は,BDP CPP>BDP CPP>NBDP CPPの順であったが,ヨウ素取込能力は,表面積にでなく,BODIPY単位のみに依存しないことを示した。BDP CPPは,約300°Cの分解温度をもつ高い熱安定性を示した。添加では,BDP CPPは顕著なリサイクル性を示した。よう素分子とよう素化部位に高い親和性を持つに沿って高度にπ共役多孔質構造のために,いくつかのBODIPY CPPsは他の揮発性化合物を吸着する実現可能な経路を提供する可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理化学一般その他  ,  吸着剤 

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