文献
J-GLOBAL ID:201702280991193448   整理番号:17A0318859

コンニャクグルコマンナンの分子移動および油-水界面におけるゴムアラビア語相分離とその応用【Powered by NICT】

Molecular migration of konjac glucomannan and gum Arabic phase separation and its application in oil-water interfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  ページ: 868-876  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アラビアゴム(GA)フラグメントの分子移動を調べた,異なる濃度でコンニャクグルコマンナン(KGM)とGAの混合物で発生した熱力学的相分離した。GPC-MALLSにより定量的に分析した。相平衡に達した後,小分子量のGAはKGMリッチ相に移動し,GAに富む相の相対含有量(13.58%から0.05%へ)の減少をもたらした。GAは蛍光色素で染色し,分離相におけるGAの凝集を蛍光顕微鏡を用いて記録した。KGM含有量が0.4wt%に固定したとき,増加するGA濃度は,GAの大きな凝集体の同時形成をもたらした。相分離の過程で,GAに富む相中に共存したKGMの量は時間の関数として減少した。分離相を収集するために,分画したGAはFGAと命名した。FGAは元のGAより良好な界面特性を示し,油-水界面張力の減少をもたらし,界面吸着層の弾性率の増加した。提案した理由は,GAに富む相で維持されたGAの画分,より大きな分子量を有することが証明されている,良好な乳化能に寄与していることをした。FGAは高い乳化能を持つことを大きな分子画分の濃縮試料であった。最適化FGA安定化乳濁液は小液滴径(約20μm),中性pH(約 30mV)で高い表面電荷および種々のpH範囲あるいはNaCl濃度下で高い安定性を示した。総合すれば,本論文では,高い乳化能力を持つGAを分離と濃縮のための柔軟な方法を提供し,新しい食品成分の開発における適用に大きな可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 

前のページに戻る