文献

J-GLOBAL ID：201702281091424749   整理番号：17A0888734

尾潜時制約のある地球分散対話型サービスのための電力コストの最小化【Powered by NICT】

Minimizing electricity cost for geo-distributed interactive services with tail latency constraint

著者 (3件)： Islam Mohammad A. (University of California, Riverside, United States of America) ,  Gandhi Anshul (Stony Brook University, United States of America) ,  Ren Shaolei (University of California, Riverside, United States of America)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： IGSC  ページ： 1-8  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 国境を越えたデータ移動はますます高価になり,データ主権要求のために禁止されている。,地理的に分散したデータセットに依存する,地球分散対話型サービスは急速にデータセンタにおける負荷の重要なクラスとして出現と高騰電力コストが得られた。多数の地理的負荷分散(GLB)技術はコスト節約のための電力価格の差を利用するために存在するが,それらは,二種類の主要な制限のために新たな地球分散対話型サービスには適用されない。まず,各要求は一つのデータ中心部のみ処理されるが,各地球分散相互作用要求は,複数のデータ中心で同時に処理しなければならないと仮定した。第二に,それらは主に会平均レイテンシ制約条件に焦点を当てて,尾潜時(すなわち,高パーセンタイル潜時)は一貫して良好なユーザ経験を保証するに適している。本論文では,地球分散対話型サービスのためのGLB決定を最適化し,尾部遅延制約を満たしながら,総電力コストを最小化するための電力価格の空間ダイバーシチを利用する初期の努力をしている。この解決策は,異なるGLB決定のための尾部待ち時間性能を決定する,低複雑性でネットワーク遅延とデータセンタ潜時プロファイリングに新しいデータ駆動型アプローチを採用した。性能意識型がコスト忘却アプローチと比較して尾部遅延制約を満たしながら,著者らの設計は,電力コストを7%以上削減できることを示し検証するトレースベース離散事象シミュレーションを実行した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 空間ダイバーシチ ,  データセンタ ,  待ち時間 ,  負荷分散 ,  *地球 ,  離散事象シミュレーション ,  最適化 ,  地理学 ,  高速度
準シソーラス用語： ネットワーク遅延 ,  低複雑性 ,  遅延制約 ,  費用節約 ,  *電力価格 ,  *対話型 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 尾 ,  潜時 ,  制約 ,  地球 ,  対話型 ,  サービス ,  電力コスト ,  最小化