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J-GLOBAL ID:201702281786030582   整理番号:17A0309737

吸血昆虫Rhodnius prolixusにおけるセレン依存性グルタチオンペルオキシダーゼの同定【Powered by NICT】

Identification of a selenium-dependent glutathione peroxidase in the blood-sucking insect Rhodnius prolixus
著者 (19件):
資料名:
巻: 69  ページ: 105-114  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セレン依存性グルタチオンペルオキシダーゼ(SeGPx)は,有機及び水素過酸化物を解毒すると重要な抗酸化機能を有する細胞または細胞外液を提供することをよく研究されている酵素である。SeGPxの存在は昆虫で実証されていない。本研究では,遺伝子を同定し,Rhodnius prolixus SeGPx(RpSeGPx)の機能を調べた。RpSeGPx mRNAは3′UTR領域の活性部位セレノシステイン(Sec)と対応するSec挿入配列(SECIS)をコードするUGAコドンを提示した。コードされた蛋白質は,シグナルペプチド,昆虫の血リンパ中のGPx酵素活性の高レベルと一致することを含み,ほ乳類の細胞外GPx03と系統発生的クラスタ。この結果は他の全ての既知昆虫GPx,哺乳類リン脂質ヒドロペルオキシドGPx04とSecとクラスタの代わりにシステイン残基を用いると対照的である。RpSeGPxは昆虫の器官で発現され,脂肪体におけるより高い発現レベルとされている。RNA干渉(RNAi)を用いて,血リンパにおけるRpSeGPx遺伝子発現とGPx活性を低減した。雌成虫はRpSeGPx RNAiが,1齢幼虫は脱皮三日遅延を示したで明らかな影響を受けなかった。RpSeGPxのサイレンシングは,抗酸化酵素カタラーゼ,キサンチンデヒドロゲナーゼとシステインGPxの遺伝子発現を変化させなかったが,細胞外過酸化水素/スーパーオキシドを遊離酵素をコードする二重オキシダーゼとNADPHオキシダーゼ5転写物のレベルを減少させた。併せて,我々のデータはRpSeGPxは,R.prolixusの細胞外(血リンパ)酸化還元ホメオスタシスの調節に機能することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  動物の生化学  ,  動物生理一般 

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