文献
J-GLOBAL ID:201702281883217198   整理番号:17A0411983

水溶液Na_2SO_4溶液の被覆および撹はん共晶凍結晶析装置における冷却面上における氷の成長【Powered by NICT】

Ice growth on the cooling surface in a jacketed and stirred eutectic freeze crystallizer of aqueous Na2SO4 solutions
著者 (6件):
資料名:
巻: 175  ページ: 512-526  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
共晶凍結結晶化(EFC)はエネルギー効率の良い方法で氷と塩を,同時に回復するための有望な分離技術をした。同様他の凍結濃縮法,低エネルギー要求の利点は,スクレーパブレードの使用に関連する高い投資コスト,スケールアップと操作複雑性によって凌ぎアイススケーリングを除去することであるとして運転中の熱交換器表面上の,一般的にアイススケーリングとして知られている,氷層の蓄積は,EFCの商業的適用を妨害する。それ故,本研究の目的は,機械的解体の非存在下で過冷却熱交換器表面上の氷スケーリング現象を調べることである。連続EFC系では,アイススケーリングの温度駆動力(ΔT)と開始/誘導時間に及ぼす撹はんの程度(t_ind)の影響は他のパラメータ,例えば,溶液濃度(4wt%Na_2SO_4(aq)溶液),初期過冷却レベル(0.28°C)と滞留時間(30分)を一定に保ちながら考察した。実験結果があるレベル撹はんで,t_indであるΔTに逆比例することを示した。低レベルΔT(すなわち,<2.0°C)では,t_indに及ぼす撹はんの程度の影響を減少した。これに反して,高レベルΔT(>6.0°C)で,t_indに及ぼす撹はん度の影響は重要である。共晶条件では,晶析装置における溶液(h_sol)の熱伝達係数は質量移動(k_l)を凌駕した。実験装置では,ジャケット容器型晶析装置のための総括伝熱係数は,ジャケット側冷却材(h_j)の熱伝達係数により制限されている。二翼パドル型インペラの動力数(N_p)とポンプ数(N_q)と特定の寸法と配向の晶析装置は計算流体力学(CFD)モデルを用いて推定し,異なるレベル撹はんで比電力入力(ε)とインぺラ のポンピング容量(Q)を計算した。さらに,バルク溶液への冷却材からの熱伝達のCFDシミュレーションを非結晶状態で溶液冷却に及ぼす撹はんレベルの影響を調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る