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J-GLOBAL ID:201702282117887958   整理番号:17A0760027

OH大気光画像で明らかにされたリップル構造の特性【Powered by NICT】

Characteristics of ripple structures revealed in OH airglow images
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 3748-3759  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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OH大気光画像で観測された小規模リップル構造は超断熱減率に起因する大きな風シヤまたは対流不安定性による動的不安定性により誘起された可能性が最も高い。Yucca Ridge Field Station,コロラド(40.7°N, 104.9°W)でのOHの全天撮像装置による中間圏界面領域で得られたデータセットを用いて,2003年9月から2005年12月に,特性とリップル構造の季節的変動を調べた。コロラド州Fort Collins(40.6°N, 105°W),とPlatteville,Coloradoで近くの中波レーダ(40.2°N, 105.8°W)で近くのナトリウム温度/風ライダーによって観測された同時背景風と温度を解析することにより,リップルと背景大気条件の間の可能な関係を調べる統計的にすることができた。リップルの特性と季節的変動は本研究で詳細に提示されている。リップルの発生頻度は明確な季節的変動を示し,秋にピークを持つ。リップルの発生は地方時依存性,太陽潮に関連している可能性を示した。これらリップルの寿命と空間スケールは典型的に5 20分と5 10km,最もリップルが南または北向きのいずれかに優先的に移動する。しかし,観察されたリップルの半分以上が背景流を持つ移流しない;背景流により運ばれるものリップルより高いRichardson数を有していた。不安定性特徴が,実際の不安定性特徴から区別することが難しい波構造ではない可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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極光  ,  プラネタリー境界層  ,  成層圏・中間圏 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
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