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J-GLOBAL ID:201702285740858468   整理番号:17A0700005

高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるSprague-Dawleyラットにおけるシャクヤクおよび自然発症高血圧ラットの総グルコシドからのペオニフロリンの同時定量:in vivoおよびin vitro研究【Powered by NICT】

Simultaneous determination of paeoniflorin from total glucosides of paeony in Sprague-Dawley rats and spontaneously hypertensive rats by high-performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry: in vivo and in vitro studies
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 1766-1771  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペオニフロリンは多くの生物学的活性を示すことを生薬中のよく知られたモノテルペングルコシドである。自然発症高血圧ラット(SHR)におけるシャクヤクの総グルコシドからのペオニフロリンの薬物動力学的特性はまだ不明である。Sprague-Dawley(SD)とSHRにおけるシャクヤクの総グルコシドからのペオニフロリンのin vivoおよびin vitroでの薬物動力学的差異を調べることが不可欠である。in vivo薬物動力学データは,DAS2.0ソフトウェアを用いて分析し,in vitro代謝特性はラット肝ミクロソームを用いて測定した。生体試料中のペオニフロリンの濃度は高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析法,良好な精度と安定性を示したを用いて決定した。シャクヤクの総グルコシドの経口投与後のペオニフロリンの血しょう濃度-時間プロフィルは単一ピークを示し,SDとSHR(p<0.05)のAUC(0 t),AUC(0 ∞),CL_z/FとT_maxの平均値に有意差があった。シャクヤクの総グルコシドからのペオニフロリンの代謝速度は,SDラットよりもSHRで遅い(p<0.05)。結果はペオニフロリンのさらなる応用とシャクヤクの総グルコシドに有用かもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎) 
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