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J-GLOBAL ID:201702285858476881   整理番号:17A0407824

メチルチオフェンの吸着変態挙動間の相関への洞察とゼオライトYの活性部位【Powered by NICT】

Insight into the correlation between the adsorption-transformation behaviors of methylthiophenes and the active sites of zeolites Y
著者 (9件):
資料名:
巻: 203  ページ: 96-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2-メチルチオフェンと3-メチルチオフェンの吸着変態挙動とNaY,HY及び希土類イオン交換した超安定Y(REUSY)ゼオライトの活性部位間の相関をin situ FTIR法およびインテリジェント重量分析機器の質量分析計(IGA MS)結合法を用いて研究した。結果は,ゼオライトYのスーパーケージ内に位置するSiとAl原子の架橋ヒドロキシル(OH)は,選択された活性部位である,メチルチオフェンのプロトン化及び分解反応をもたらすことを示した。HYにおけるAlO~+活性サイト,REUSY中のAl(OH)~2+とRE(OH)~2+活性サイトは両方のオリゴマ化反応を,303~373Kで発生させることが可能であり,特に,RE(OH)~2+活性サイトはオリゴマ化能を有意に改善した。に加えて,プロトン化2-メチルチオフェンと3-メチルチオフェンの活性と選択性はオリゴマ化経路に決定的な役割を果たしている。システム温度>473K,オリゴマ化反応が抑制されるが,分解反応は改善した。それによって,吸着剤とシステム温度の重要な活性部位の調節は,今後の超深度脱硫のための有望であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 

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