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J-GLOBAL ID:201702286544128117   整理番号:17A0763396

異なるオルガノ変性SBA-15シリカ上でのCO2吸着: 塩基性表面基の影響に関する多くの学問領域にわたる検討

CO2 adsorption on different organo-modified SBA-15 silicas: a multidisciplinary study on the effects of basic surface groups
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号: 21  ページ: 14114-14128  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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増大するアミノ基量により官能化されたハイブリッド有機-無機SBA-15シリカについて,本検討では,それらの物理化学特性がCO2捕獲能に及ぼす影響を評価することを目的として検討を行った。3種類の異なるアミノシラン種,即ち,3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTS),3-(2-アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン(EAPTS),および3-[2-(2-アミノエチル]アミノプロピルトリメトキシシラン(PAPTS)を用いた。より特異的には,試料はポスト合成グラフト法とワンポット調製法に従う,2つの方法を用いて調製した。用いた調製法に関連して,得られた試料の構造,繊維特性,およびそれらの表面種を検討するために,実験的および計算機的方法を用いた。最も反応性の試料については,特に,シラン鎖長が有機種の移動度に及ぼす影響を特に強調して,IR分光法とSS-NMR分光法を組合わせることにより有機シラン種とシリカ表面の相互作用に関する付加的ヒントが得られた。最先端の補完式固体NMR法により,オルガノシラン種とシリカ表面の相互作用に関するより深い知見が得られた。最後に,吸着したCO2の量は,古典的微量熱量計解析と新しいタイプのスクリーニング試験,ゼロ長カラム解析,これは非常に短い時間で少量の試料と吸着剤の吸着特性を評価できるが,を比較して評価した。アミノ変性シリカ試料の反応性は,両方の調製経路と物質の官能化に用いたオルガノシランのタイプにより大きく影響された。特に,ポスト合成グラフト法により調製し,鎖中にアミノ基をより多く含有する試料がより反応性であったが,それらは,PAPTS>EAPTS>APTSの順に従った。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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排ガス処理法  ,  吸着剤 
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