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J-GLOBAL ID:201702288127694196   整理番号:17A0080182

B2ベースAlScの{110}面における転位コア構造とパイエルス応力

Dislocation Core Structure and Peierls Stress of B2-Based AlSc in {110} Plane
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 5024-5032  発行年: 2016年10月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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B2ベースAlSc(B2-AlSc)の{110}面における<100>,<110>,<111>転位の芯構造とパイエルス応力を,一般化積層欠陥(GSF)のエネルギーを考慮した改良型転位方程式を用いて評価した。切頭近似法を利用して,AlSc中の分裂した転位および分裂していない転位を構築した。また,転位の角度が弾性歪エネルギーおよびミスフィットエネルギーに及ぼす影響を示した。具体的には,転位の角度の増加が,ミスフィットエネルギー,弾性ひずみエネルギー,および総エネルギーおよびそれらに対応する応力に及ぼす影響を解明した。転位の角度の増加に伴い,それらに対応する応力は,<110>および<110>{110}すべり系で減少することが分かった。しかしながら,<111>{110}転位に関して,全てのエネルギー及びそれに対応する応力の大きさは,転位の角度0°>54.7°>35.3°>90°の順番で減少した。転位のミスフィットエネルギーは,弾性ひずみエネルギーより常に1桁または2桁も小さく,その位相は常に反対であった。Copyright 2016 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
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塑性力学一般 
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