文献
J-GLOBAL ID:201702288579113771   整理番号:17A0411044

層蒸着による層における固体および中空球状リグニンコロイドとその利用を合成するための経路としてのエーロゾル支援自己集合【Powered by NICT】

Aerosol assisted self-assembly as a route to synthesize solid and hollow spherical lignin colloids and its utilization in layer by layer deposition
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: PA  ページ: 45-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リグニン,植物細胞壁の主要成分と紙ベース産業の副産物は,価値の低い用途(熱または発電)に使用されるtradditionallyであるが,高付加価値利用の可能性も広く報告されている。本研究では,材料の化学的官能化なしの超音波凍結法を用いてリグニンコロイド粒子を合成し,静電法によりそれを安定化した。知る限りでは,この技術は材料の化学的官能化せずに良好な粒径制御を持つ中空/固体リグニンコロイドを最初に報告された方法である。アルカリリグニン(dリグニン)のジオキサン可溶性画分は,それ以上の化学官能化なしに使用した。DMSOに溶解したDリグニンは超音波噴霧器を用いて液体窒素で冷却した銅板に溶射した。得られた凍結液滴を収集し,中空および固体形態を有することが分かった。このようにして得られた粒子はそれらのサイズ分布と形態を特性化し,理論的に予想される値と比較した。溶射リグニン溶液の濃度に関連した粒子のサイズの調整についても検討した。それに加えて,六層リグニンコロイドの無視できるUV吸収高分子電解質水溶液PDADMAC[ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)]を用いた石英スライド上に堆積した。層の数の増加とともにリグニンのUV吸収能の粒度を明瞭に観察できた。,それらのUV吸収能のために日焼け止め化粧品への応用とは別に,中空および固体リグニンコロイドはドラッグデリバリーにおける潜在的応用を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の音響応用  ,  塩基,金属酸化物  ,  酸化物の結晶成長 

前のページに戻る