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J-GLOBAL ID:201702288865472029   整理番号:17A0750288

膜ろ過固定化はバクテリオファージの一次単離と濃縮のための簡単で新しい方法を技術a【Powered by NICT】

Membrane filtration immobilization technique-a simple and novel method for primary isolation and enrichment of bacteriophages
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 531-539  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:膜ろ過法と結合した特定細菌に対して選択的にバクテリオファージの単離と濃縮のための方法を開発した。【方法】と結果:宿主特異的バクテリオファージの迅速単離と濃縮は膜ろ過ユニットにおける045μm膜に固定化した特異的宿主へのバクテリオファージを含むと考えられる試料の曝露により達成された。この方法の背後にある原理は,それらの宿主とバクテリオファージの宿主特異的相互作用と古典的な膜ろ過法を用いてこの相互作用を最大化することを検討した。これは真空ポンプを装着した膜フィルタ上に特異的宿主と相互作用する試料中のそれぞれのバクテリオファージの機会を提供する。宿主の特異的バクテリオファージは吸着の効果により,その宿主細胞と共に膜上に保持されるとフィルタディスクに吸着したこれらバクテリオファージ(とそれらの宿主に沿った)は,インキュベーションによる規則的栄養ブロストリプトース大豆ブロスで増幅され,濃縮されている。プラークアッセイ法の助けを借りて,種々の細菌種の宿主特異的ファージを分離し,分離および濃縮した。【結論】宿主細菌の膜ろ過固定化と結合したファージ濃度法を使用すればより低量環境水試料の他のファージ懸濁液を用いて数倍による宿主特異的バクテリオファージを分離し,濃縮することができた。単一プラークからファージの濃縮も達成された。研究の意義と影響:,簡潔かつ基本的な微生物学的手法を用いた単一ステップにおける低密度バクテリオファージ水試料からの宿主特異的バクテリオファージの単離と検出を達成できた。低ファージ力価懸濁液からファージの濃縮も非常に効率的に達成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  ウイルスの生理一般 
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