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J-GLOBAL ID:201702290031337580   整理番号:17A0409055

ブロス希釈法に基づく抗菌薬感受性試験のためのマイクロ流体デバイス【Powered by NICT】

A microfluidic device for antimicrobial susceptibility testing based on a broth dilution method
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  ページ: 669-678  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗菌化合物に対する細菌耐性は,新規抗生物質の開発よりも速い速度で増加しているこれは世界的に臨床医にとって重要な課題である。通常,抗生物質の最小発育阻止濃度での細菌成長は妨害用量,は,抗菌物質感受性試験のための効率的な定量的尺度を提供し,最小発育阻止濃度の定量は,通常連続ブロス希釈法又は市販Etest~((Biomerieux,フランス)キットを用いて行った。しかし,これらの技術は比較的労働集約的でかなりの量の訓練を必要とする。ヒューマンエラーを低減し,操作の単純性を増加させるために,最小発育阻止濃度を正確に決定するためにブロス希釈法による抗菌薬感受性試験を自動的に行うことができることを簡単なマイクロ流体デバイスを開発した。証明概念として,野生型(ATCC 29212)及びバンコマイシン耐性Enterococcus細胞はオンチップ五種類のバンコマイシン濃度で培養し,九分以内にチップの自動分注と希釈関数による五反応槽と三試薬チャンバー内で起こった試料注入,輸送および混合過程。抗生物質培養の24時間後に測定した最小発育阻止濃度値は,Eテスト~を用いて計算したものと類似していた。その高い柔軟性,信頼性,及び可搬性を用いて,開発したマイクロ流体デバイスは,臨床及びポイントオブケア応用に利用できることを自動フォーマットにおける抗菌薬感受性試験のための簡単な方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 
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