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J-GLOBAL ID:201702290567364966   整理番号:17A0469965

異なる熱乾燥法はRhodomyrtus tomentosa(Ait.)Hassk果実中のフェノールプロファイル,それらのバイオアクセシビリティと抗酸化活性に影響する【Powered by NICT】

Different thermal drying methods affect the phenolic profiles, their bioaccessibility and antioxidant activity in Rhodomyrtus tomentosa (Ait.) Hassk berries
著者 (10件):
資料名:
巻: 79  ページ: 260-266  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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拡張シェルフライフと便利な工業的応用は果物及び野菜加工における乾燥技術のますます広く用いられるようになった。しかし,乾燥プロセスは,通常,果物及び野菜中の活性成分に悪影響を及ぼす。本研究では,テンニンカ果実のフェノールプロファイル,それらのバイオアクセシビリティと抗酸化活性に及ぼす三熱乾燥法(熱風乾燥(HD),マイクロ波乾燥(MD)と結合マイクロ波熱風乾燥(CD))の影響を評価した。CD果実の全フェノール類,フラボノイド及びアントシアニン含有量はHDとMDのものより有意に高かった。CD果実はより高い含量の個々のフェノール類であり,HDとMDよりも強い抗酸化活性を示した。逆に,HD果実中のフェノール類のバイオアクセシビリティはMDとCDのものより著しく高く,後2者はin vitro胃腸消化後に前者よりも多量のバイオ利用可能フェノール類を提供した。複合マイクロ波熱風乾燥(CD)は,それらのフェノール類及び抗酸化活性を維持するためにテンニンカ果実のためのより適切な乾燥技術である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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