文献

J-GLOBAL ID：201702293566386414   整理番号：17A0078379

塩ストレス下のトマト果実の品質と揮発性物質に対するメラトニン処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Melatonin Treatment on Tomato Fruit Quality and Volatile Compounds under Salt Stress

著者 (5件)： Du Tianhao (College of Horticulture, Northwest A& F University) ,  Zhou Xiaoting (College of Horticulture, Northwest A& F University) ,  Zhu Lanying (College of Horticulture, Northwest A& F University) ,  Zhang Jing (College of Horticulture, Northwest A& F University) ,  Zou Zhirong (College of Horticulture, Northwest A& F University)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 37  号： 15  ページ： 69-76  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 「 1号」のトマトを材料とし、150MMOL/L NACLストレス下で、異なる濃度のメラトニンがトマト果実の収量、品質及び揮発性物質含有量に与える影響を研究した。結果は以下を示す。50,100ΜMOL/Lのメラトニン処理は,可溶性糖,可溶性固形物,VC,およびΒ-カロテンの含有量を有意に増加させ,果実中の有機酸と硝酸塩の含有量を減少させた。単純な塩ストレス処理と比較して,果実品質はより良かった。ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって,各処理群のトマト果実の揮発性物質の含有量と含有量を分析した。結果により、ストレス処理は果実揮発性物質の総含有量を向上させたが、異なる濃度のメラトニンはさらに揮発性物質の含有量を向上させ、その中、50ΜMOL/Lのメラトニン処理で、その含有量が最も高かった。以上のことから,メラトニンによりトマトの塩ストレスを軽減する場合には,50~100ΜMOL/Lのメラトニンを施用すると果実品質が向上し,香りが増強され,効果が最も優れていることが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： GC-MS分析 ,  *揮発分 ,  有機酸 ,  硝酸塩 ,  *トマト ,  *品質 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 果実品質 ,  溶解性固形物 ,  可溶性糖 ,  *塩分ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： salt stress ,  melatonin ,  tomato ,  quality ,  volatile compounds

分類 (2件)： 野菜  (FC03043X) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： メラトニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 塩ストレス ,  トマト ,  果実 ,  揮発性物質 ,  メラトニン