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J-GLOBAL ID:201802210959266084   整理番号:18A0428843

多価不飽和脂肪酸に富む2-モノアシルグリセロールの合成と濃度【Powered by NICT】

Synthesis and concentration of 2-monoacylglycerols rich in polyunsaturated fatty acids
著者 (7件):
資料名:
巻: 250  ページ: 60-66  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2-モノアシルグリセロール形で多価不飽和脂肪酸(PUFA)は種々の生物学的活性を示し,食品および医薬品への応用の可能性を持っている。2-モノアシルグリセロールの調製は酵素enthanolysisによって実施した。粗生成物の2-モノアシルグリセロール含量に及ぼすリパーゼ型,基質重量比,反応時間,リパーゼ負荷の影響を調べた。Lipozyme435はこの反応における1,3 スペシフ酸と高い触媒活性リパーゼとして挙動した。最適条件(エタノール:油=3:1(w/w),8%Lipozyme435 3h)下で,27%2-モノアシルグリセロールを得た。2-モノアシルグリセロールの溶媒抽出後,2多価不飽和脂肪酸モノアシルグリセロールを濃縮するために低温結晶化と分子蒸留の能力を比較した。低温結晶化は,それぞれ,アセトニトリルとヘキサンで81.13%と74.29%PUFAを濃縮2 モノアシルグリセリン形で90%であった。逆に,分子蒸留は72%のPUFA濃度が得られたが,2-モノアシルグリセロール含有量を69.81%に減少した。酵素エタノーリシスと低温結晶化を含む方法であるPUFAが豊富な2-モノアシルグリセロールの調製に適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物性水産食品 
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