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J-GLOBAL ID：200902258200406566   整理番号：09A0421386

高強度レーザー衝撃圧縮下のダイヤモンドに関するX線散乱計測実験

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著者 (19件)： 實井辰也 (大阪大 大学院) ,  尾崎典雅 (大阪大 大学院) ,  GREGORI G. (オックスフォード大) ,  BENUZZI-MOUNAIX A. (エコールポリテクニーク) ,  KOENIG M. (エコールポリテクニーク) ,  RILEY D. (クイーンズ大) ,  STRAKOVA Katerina (オックスフォード大) ,  田辺稔 (阪大 レーザー研) ,  大島慎介 (阪大 レーザー研) ,  犬伏雄一 (大阪大 大学院) ,  木村友亮 (大阪大 大学院) ,  宮西宏併 (大阪大 大学院) ,  田中敏博 (大阪大 大学院) ,  遠藤恭 (大阪大 大学院) ,  森本春助 (大阪大 大学院) ,  藤岡慎介 (阪大 レーザー研) ,  坂和洋一 (阪大 レーザー研) ,  WARK J. (オックスフォード大) ,  兒玉了祐 (大阪大 大学院)
資料名： 衝撃波シンポジウム講演論文集
巻： 2008  ページ： 191-192  発行年： 2009年03月17日 
JST資料番号： L3428A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高強度レーザを物質に照射すると大きな衝撃圧力を比較的容易に生成することが出来る。しかしこの過程の状態方程式を解明するには超高圧縮下物質の特性を直接計測する必要があり特に高密度凝縮系でこれらを直接計測するにはX線をプローブとすることが肝要である。高密度の物質中の電子により散乱されたX線のスペクトルを解析することで電子温度,電子密度,自由電子と束縛電子の割合を診断可能とする。そこでダイヤモンドからのX線散乱実験について紹介した。圧縮状態のダイヤモンドをプローブするためのX線は銅標的からのプラズマX線を用いた。ダイヤモンドに衝撃波が入った時の発光を捉えてシミュレーションした結果からダイヤモンドに予想通り液体金属領域の圧力がかかったことを確認した。

シソーラス用語： 強度 ,  レーザ照射 ,  *爆縮 ,  *ダイヤモンド ,  *X線散乱 ,  計測システム ,  実験装置 ,  状態方程式 ,  密度 ,  凝縮 ,  プローブ ,  X線スペクトル ,  電子密度 ,  電子温度 ,  自由粒子 ,  電子 ,  発光 ,  高強度 ,  高密度 ,  自由電子 ,  *鉱石 ,  *宝石

分類 (3件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  非金属のその他の熱的性質  (BL05040J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高強度 ,  レーザー ,  衝撃圧縮 ,  ダイヤモンド ,  X線散乱 ,  計測 ,  実験