特許
J-GLOBAL ID:200903010504558496

生理機能の計測方法及び試験用食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082170
公開番号(公開出願番号):特開2001-272392
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 個人別の生活習慣病に対する特性や問題点を明確に評価・管理するための、生理機能の精密な計測を行う。【解決手段】 試験用食品素材(A)を、検査の対象となる被験者1人1人の過去数週間の朝昼晩の摂食量に基づいて、適度な重量に取り分けると共に、3日分・計9回の試験用食品(C)を作る。さらに、この試験用食品(C)に対して、9色に着色され、分別が容易な生の米粒(30粒/回)を、混入する。この各被験者別の試験用食品(C)と所定の飲料のみを、検査開始直前、尿(D’)、血液(F’)を採取された被験者に対して、通常の生活(連続した3日間)の下で摂取させると共に、第3日目の試験終了直前と直後、被験者の尿(D1、D2)、糞便(E1、E2)、血液(F1、F2)を採取する。この採取された3種類・8検体の試料に対して、各種測定を行う。
請求項(抜粋):
特定の疾患に対応させて指標となる成分を添加した試験用食品素材を生成し、前記試験用食品素材を、予め特定の生理機能を測定するための試料を採取された被験者に対して、日常の食事摂取量に基づいた量に取り分け、試験用食品を生成し、生成された試験用食品を、前記被験者に対して所定の期間及び回数摂取させた後、前記被験者から、特定の生理機能を測定するための試料を採取し、採取された試料に基づいて、前記被験者の特定の消化器系又は循環器系疾患に対する状態を求めるようにした生理機能の計測方法。
IPC (3件):
G01N 33/02 ,  A23L 1/29 ,  G01N 33/50
FI (3件):
G01N 33/02 ,  A23L 1/29 ,  G01N 33/50 T
Fターム (17件):
2G045AA15 ,  2G045AA22 ,  2G045AA25 ,  2G045BB24 ,  2G045CB03 ,  2G045CB04 ,  2G045CB20 ,  2G045CB30 ,  2G045DA36 ,  2G045FA11 ,  4B018LB04 ,  4B018LB10 ,  4B018LE02 ,  4B018MD49 ,  4B018MD58 ,  4B018ME11 ,  4B018MF14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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