特許
J-GLOBAL ID:200903049882932103

レーザジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204362
公開番号(公開出願番号):特開2009-041940
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】低速回転時でも精度よく回転角速度を求めることができるジャイロを提供する。【解決手段】本発明のレーザジャイロは、周回している光ファイバ11と、光ファイバ11内を互いに逆方向に進行する第1および第2のレーザ光を発生させる半導体光増幅器12と、第1および第2のレーザ光によって発生するビート信号を検出するフォトダイオード16とを備え、光ファイバ11の周回数m(mは整数)が以下の式(1)で表される。[式中、cは、光速度(m/秒)を示す。λは、第1および第2のレーザ光の波長(m)を示す。γは、共振器内の反射率を示す。B0は、所定の形状の面積(m2)を示す。Ω0は、検出すべき最小回転角速度(度/秒)を示す。]【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の形状の外縁に沿うように周回している光路と、 前記光路内を互いに逆方向に進行する第1および第2のレーザ光を発生させるレーザ光励起手段であって、前記光路の両端に結合されて前記光路と共に共振器を形成するレーザ光励起手段と、 前記第1および第2のレーザ光によって発生するビート信号を検出する検出手段とを備え、 前記光路の周回数m(mは整数)が、以下の式(1)で表されるレーザジャイロ。
IPC (1件):
G01C 19/66
FI (1件):
G01C19/66
Fターム (9件):
2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105AA05 ,  2F105AA08 ,  2F105BB01 ,  2F105DD07 ,  2F105DE01 ,  2F105DE21 ,  2F105DE25
引用特許:
出願人引用 (2件)

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