特許
J-GLOBAL ID:200903063323365153
ヘテロジニアスマルチプロセッサ向けグローバルコンパイラ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157308
公開番号(公開出願番号):特開2007-328416
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】ヘテロジニアスマルチプロセッサの構成に合わせた並列化を意識することなく、短期間にHCMP1の性能を最大限引き出すこと。【解決手段】ヘテロマルチプロセッサシステムにおいて、コンパイラにより自動的に並列性を持つタスクを抽出すると共に、処理対象となる入力プログラムから専用プロセッサで効率良く処理できる部分の抽出と処理時間の見積もりを行うことで、PUの特性に合わせて当該タスクを配置することで当該複数のPUを並行して効率よく動かすスケジューリングを実施する。【選択図】図2a
請求項(抜粋):
単一または複数種類のプロセッサユニットを複数個有するシステムにおいて、
入力プログラムから並列性を抽出し、前記複数のプロセッサユニットに対応する目的プログラムを生成するコンパイラであって、
前記入力プログラムを、前記システムが持つプロセッサユニットの種別毎に予め用意した前記プロセッサユニット専用のコード生成コンパイラにて、前記入力プログラムを解析することで前記プロセッサユニット毎に実行可能なプログラムの部分を抽出し、当該プログラム部分を指示する処理プロセッサ情報を生成する処理と、
前記入力プログラムの解析を行って当該入力プログラムの並列性を抽出し、前記処理プロセッサ情報に基づいて前記プロセッサユニットに対するプログラム部分の割り当てを行う処理と、
前記割り当てたプログラム部分を前記プロセッサユニット毎の出力コードとして出力する処理と、
を計算機に実行させことを特徴とするヘテロジニアスマルチプロセッサ向けグローバルコンパイラ。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/44 322F
, G06F9/46 465A
Fターム (3件):
5B081AA06
, 5B081BB03
, 5B081CC32
引用特許:
前のページに戻る