特許
J-GLOBAL ID:200903087184532216

複合電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  榎原 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119848
公開番号(公開出願番号):特開2008-278650
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】高分子固体電解質型燃料電池(PEFC)と電気二重層キャパシタ(EDLC)とが並列に接続された複合電源であって高いロードレベリング効果を達成するものを提供する。【解決手段】PEFC22とEDLC24とが並列に接続された複合電源が、PEFCを直流電源と抵抗との直列接続でモデル化し且つEDLCを理想容量と等価直列抵抗との直列接続でモデル化することにより得られる該複合電源の等価回路と、該複合電源に接続され必要な負荷電流Iloadの供給を受けるべき負荷30と、で構成される回路に基づいて、PEFC22からの電流IFCを算出したときに、次の式、 ロードレベリング率=[1-(IFCの最大値)/(Iloadの最大値)]×100で定義されるロードレベリング率を40%以上とする各特性を有するPEFC22とEDLC24との組合せで構成されるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高分子固体電解質型燃料電池と電気二重層キャパシタとが並列に接続された複合電源であって、 前記高分子固体電解質型燃料電池を直流電源と抵抗との直列接続でモデル化し且つ前記電気二重層キャパシタを理想容量と等価直列抵抗との直列接続でモデル化することにより得られる該複合電源の等価回路と、該複合電源に接続され必要な負荷電流Iloadの供給を受けるべき負荷と、で構成される回路に基づいて、前記高分子固体電解質型燃料電池からの電流IFCを算出したときに、次の式、 ロードレベリング率=[1-(IFCの最大値)/(Iloadの最大値)]×100 で定義されるロードレベリング率を40%以上とする各特性を有する前記高分子固体電解質型燃料電池と前記電気二重層キャパシタとの組合せで構成される複合電源。
IPC (6件):
H02J 7/34 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/28 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/00 ,  H02J 7/00
FI (6件):
H02J7/34 A ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/00 531 ,  H01M8/10 ,  H01M8/00 Z ,  H02J7/00 303E
Fターム (11件):
5E078AB02 ,  5E078BA13 ,  5E078JA11 ,  5G503AA05 ,  5G503BA01 ,  5G503BB03 ,  5G503DA04 ,  5G503FA08 ,  5H026AA06 ,  5H026HH02 ,  5H026HH06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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