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J-GLOBAL ID：201102278651777001   整理番号：11A0407016

プロジェクション型AR(拡張現実感)

著者 (2件)： 岩井大輔 (大阪大) ,  佐藤宏介 (大阪大)
資料名： 画像ラボ  (Image Laboratory)
巻： 22  号： 2  ページ： 8-15  発行年： 2011年02月10日 
JST資料番号： L2340A  ISSN： 0915-6755  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プロジェクション型AR(Augmented Reality,拡張現実感)は,コンピュータ上で生成・加工した仮想像をビデオプロジェクタより投影し,実空間中の物体と光学的に重畳させるARの一手法である。ビデオシースルー型・光学シースルー型などの他方式と比較して,この方式では複数人が同時に同じAR感覚を享受できる,ユーザがHMDのような特別な装置を身体につける必要がない,といった利点がある。本稿ではまず,プロジェクション型ARに固有の問題を解決する基盤技術について述べた後,具体的な研究例および応用例を挙げながら,当該研究分野を俯瞰する。(著者抄録)

シソーラス用語： *複合現実感 ,  投影機 ,  投影法【図法】 ,  画像補正 ,  レンダリング ,  アノテーション ,  モバイルコンピューティング ,  遠隔制御 ,  ヒューマンインタフェイス ,  *拡張現実感
準シソーラス用語： ウェアラブルコンピューティング ,  プロジェクター ,  リモコン

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： プロジェクション ,  Ar ,  拡張現実感