特許

J-GLOBAL ID：201103080251057211

マルチレイヤ光ネットワークおよびそのパス設定方法ならびに中継用光ルータ

発明者： 塩本 公平 ,  大木 英司 ,  山中 直明 ,  今宿 亙
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-100186
公開番号（公開出願番号）：特開2003-298517
特許番号：特許第3801943号
出願日： 2002年04月02日
公開日（公表日）： 2003年10月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 パケット単位のスイッチングおよび転送を行う複数のサブネットワークと、この複数のサブネットワークに共通に接続され、光伝送路とこの光伝送路を終端するノードとを用いて構成される光ネットワークとを備え、 前記複数のサブネットワークにはそれぞれ、そのサブネットワークを前記光ネットワークに接続するためのボーダルータが設けられた マルチレイヤ光ネットワークにおいて、 前記ノードにはそれぞれ、光波長単位のスイッチングを行う光波長スイッチング手段と、パケット単位のスイッチングを行うパケットスイッチング手段との少なくとも一方が設けられ、 前記ボーダルータにはパケットスイッチング手段が設けられ、 前記ノード相互間および前記ノードと前記ボーダルータとの間にはそれぞれ、両端がパケットスイッチング手段でありそれらが直接あるいは1以上の光波長スイッチング手段を経由して接続される光パスを設定可能であり、 このようにして設定された1以上の光パスを用いて、前記複数のサブネットワークを相互に接続する電気パスが設定される ことを特徴とするマルチレイヤ光ネットワーク。

IPC (7件)：

H04B 10/02 ( 200 6.01) ,  H04J 14/00 ( 200 6.01) ,  H04J 14/02 ( 200 6.01) ,  H04J 14/08 ( 200 6.01) ,  H04B 10/00 ( 200 6.01) ,  H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04M 3/00 ( 200 6.01)

FI (6件)：

H04B 9/00 T ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 B ,  H04L 12/56 200 Z ,  H04M 3/00 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• マルチプロトコル機能をもつ遠隔通信ネットワークノード、信号を処理する方法、およびマルチプロトコルノードを含む遠隔通信ネットワーク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-304435   出願人：アルカテル
• 波長多重伝送システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-211326   出願人：沖電気工業株式会社
• 光伝達網及び光チャネル設定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-239352   出願人：日本電信電話株式会社