特許
J-GLOBAL ID:201303020113505604

光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017673
公開番号(公開出願番号):特開2013-156473
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】MZ型光導波路を有する光変調部を複数備え、2n値(nは自然数)のQAM方式で動作可能な、光強度比調整が容易に実現可能な光変調器を提供する。【解決手段】マッハツェンダー型光導波路(MZ1〜MZ4)と、光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極(E1〜E4)とを有する光変調部を備え、光変調部を同一基板上に並列状態で複数配置し、一つの入力導波路を分岐して各光変調部の光導波路に接続し、マッハツェンダー型光導波路からの出力を合波して一つの出力導波路で出力する光変調器において、各光変調部の変調電極には、同じ強度の変調信号が印加され、少なくとも一部の光変調部は、光変調部の変調信号で変調された光出力の振幅値が、他の光変調部で変調信号により変調された光出力の振幅値が最大となる最大振幅値に対して、1/2nとなるように、光変調部の変調電極を含む機械的構造が設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マッハツェンダー型光導波路と、該マッハツェンダー型光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極とを有する光変調部を備え、該光変調部を同一基板上に並列状態で複数配置し、一つの入力導波路を分岐して各光変調部のマッハツェンダー型光導波路に接続すると共に、該マッハツェンダー型光導波路からの出力を合波して一つの出力導波路で出力するように全体の光導波路を形成した光変調器において、 各光変調部の変調電極には、同じ強度の変調信号が印加され、 少なくとも一部の光変調部は、当該光変調部の該変調信号で変調された光出力の振幅値が、他の光変調部で該変調信号により変調された光出力の振幅値が最大となる最大振幅値に対して、1/2n(nは自然数)となるように、当該光変調部の変調電極を含む機械的構造が設定されていることを特徴とする光変調器。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  G02F 1/035
FI (2件):
G02F1/01 B ,  G02F1/035
Fターム (12件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB05 ,  2H079EB12 ,  2H079FA01 ,  2H079GA03 ,  2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 直交振幅変調信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-285782   出願人:独立行政法人情報通信研究機構
  • 光制御素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-270181   出願人:住友大阪セメント株式会社
引用文献:
審査官引用 (5件)
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