特許
J-GLOBAL ID:200903072996939851

光制御素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270181
公開番号(公開出願番号):特開2008-089936
出願日: 2006年09月30日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】マイクロ波と光波との速度整合やマイクロ波のインピーダンス整合が実現でき、しかも、駆動電圧の低減が可能な光制御素子を提供すること。【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板1と、該薄板に形成された光導波路2と、該光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、該制御電極は、該薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とからなり、該第1電極は、少なくとも信号電極4と接地電極5(51)とからなるコプレーナ型の電極を有し、該第2電極は、少なくとも接地電極54を有すると共に、第1電極の信号電極と協働して該光導波路に電界を印加するよう構成され、かつ該第1電極の信号電極は、少なくとも1つの信号線路が途中で2つ以上に分岐される分岐信号線路を有していることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、該薄板に形成された光導波路と、該光導波路を通過する光を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、 該制御電極は、該薄板を挟むように配置された第1電極と第2電極とからなり、 該第1電極は、少なくとも信号電極と接地電極とからなるコプレーナ型の電極構造を有し、 該第2電極は、少なくとも接地電極を有すると共に、第1電極の信号電極と協働して該光導波路に電界を印加するように構成され、 かつ該第1電極の信号電極は、少なくとも1つの信号線路が途中で2つ以上に分岐される分岐信号線路を有していることを特徴とする光制御素子。
IPC (1件):
G02F 1/035
FI (1件):
G02F1/035
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079EA08 ,  2H079EB04 ,  2H079EB12 ,  2H079HA12
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (8件)
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