特許
J-GLOBAL ID:201403078202357428

データ処理装置及び方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144657
公開番号(公開出願番号):特開2014-010500
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】 データを並列分散処理する際に、データの欠損を許すことによって他より時間がかかっているデータ処理タスクを早期に強制終了し、欠損のあるサンプルデータとして結果を高速に得る。【解決手段】 本発明は、タスク処理サーバと通信を行うことによりタスクの状況を取得して、該タスクの集合であるジョブ毎にタスク統計記憶手段に格納し、タスク終了命令手段が、タスク統計記憶手段から、タスクの統計を得るために最低限必要なサンプル数のタスクの状況を取得して、所定の条件を満たす場合に当該タスクを強制的に終了させ、強制終了したことを該タスク統計記憶手段に反映させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
並列分散データ処理において、タスクを実行するタスク処理サーバに割り当てる入力ブロックや、タスクの情報を管理し、スケジューリングやタスクの強制終了を行うデータ処理装置であって、 前記タスク処理サーバと通信を行うことによりタスクの状況を取得して、該タスクの集合であるジョブ毎にタスク統計記憶手段に格納するタスク監視手段と、 前記タスク統計記憶手段から、タスクの統計を得るために最低限必要なサンプル数のタスクの状況を取得して、所定の条件を満たす場合に当該タスクを強制的に終了させ、強制終了したことを該タスク統計記憶手段に反映させるタスク終了命令手段と、 を有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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