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J-GLOBAL ID:201502203236604109   整理番号:15A0303550

チーム内の役割分担を考慮したソフトウェア開発PBLの評価基準と状況把握支援

著者 (6件):
資料名:
巻: J98-D  号:ページ: 117-129 (WEB ONLY)  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: U0473A  ISSN: 1881-0225  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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PBL形式による実践的なソフトウェア開発演習(ソフトウェア開発PBL)では,チームの状況に合わせた適切なフィードバックが重要である。しかしながら,ソフトウェア開発は複数の要素が複雑に絡み合う作業であり単一の指標だけでは評価は難しく,またチームの状況把握は指導者にとって負担が大きい。本論文では,ソフトウェア開発PBLを三つのフェーズに分け,それぞれのフェーズにおける適切なフィードバックについて検討する。また,教育的な配慮からチーム内の役割分担も考慮に入れた複数の側面からの評価基準を設定し,フェーズごとに適切なフィードバックを行うための状況把握支援環境としてプロジェクトの問題の可能性を提示するツールを提案する。実際のソフトウェア開発PBLにおいて提案手法の支援に基づくフィードバックを実施し,状況把握のためのコストの低減と本ツールが指摘するアラートの妥当性を確認した。また,受講生に対するアンケートの結果からも演習目的の達成を裏付ける意見が得られており,提案手法の有効性が確認できた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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システムプログラミング一般 
引用文献 (17件):
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