特許
J-GLOBAL ID:201603010145973135

蓄熱材組成物および蓄熱材組成物を用いる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹 ,  田中 悠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-196763
公開番号(公開出願番号):特開2016-020470
出願日: 2014年09月26日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
【課題】高い蓄熱密度を有し、且つ、低温環境下においても過冷却状態で安定的に保持し得る新規な蓄熱材組成物を提供する。【解決手段】 蓄熱材組成物は、酢酸ナトリウムと、水と、疎水基と親水基を含む有機化合物とを必須構成成分として含有し、前記酢酸ナトリウムと前記水との重量比率R(酢酸ナトリウム/水)は57/43以下であり、前記酢酸ナトリウム、前記水、および前記疎水基と親水基を含む有機化合物からなる3成分に占める前記酢酸ナトリウムの重量パーセント濃度Wsは52wt%以上であり、前記3成分に占める前記疎水基と親水基を含む有機化合物の重量パーセント濃度Waは1wt%以上である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
酢酸ナトリウムと、水と、疎水基と親水基を含む有機化合物とを必須構成成分として含有し、 前記酢酸ナトリウムと前記水との重量比率R(酢酸ナトリウム/水)は57/43以下であり、 前記酢酸ナトリウム、前記水、および前記疎水基と親水基を含む有機化合物からなる3成分に占める前記酢酸ナトリウムの重量パーセント濃度Wsは52wt%以上であり、 前記3成分に占める前記疎水基と親水基を含む有機化合物の重量パーセント濃度Waは1wt%以上である蓄熱材組成物。
IPC (2件):
C09K 5/06 ,  F28D 20/02
FI (2件):
C09K5/06 D ,  F28D20/02 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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