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J-GLOBAL ID：201902244537565771   整理番号：19A0391136

光フラクショナルOFDM方式における周波数利用効率の検討

Spectral efficiency evaluation in optical fractional OFDM

著者 (7件)： 山崎佑 (大阪大 大学院工学研究科) ,  永島知貴 (大阪大 大学院工学研究科) ,  CINCOTTI Gabriella (ローマ大) ,  清水智 (情報通信研究機構) ,  和田尚也 (情報通信研究機構) ,  植之原裕之 (東京工大) ,  小西毅 (大阪大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 118  号： 397(EMT2018 65-116)  ページ： 271-275  発行年： 2019年01月10日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： フラクショナルフーリエ変換に基づいた多重化方式である光フラクショナルOFDMは,光OFDMにおいて懸念される高いピーク強度対平均強度比(PAPR)を低減することができるため,伝送中に発生する非線形光学効果による信号品質劣化の抑制が可能である。本研究では,光フラクショナルOFDM方式における周波数利用効率について,利用帯域幅と伝送路中の非線形光学効果によるスペクトル変化量を元に,光OFDM方式と比較することで検討を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *OFDM ,  システム ,  分割 ,  *周波数利用効率 ,  Fourier変換 ,  信号特性 ,  比率 ,  信号レベル ,  *非線形光学
準シソーラス用語： PAPR ,  フラクショナルシステム ,  *非線形光学効果

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

引用文献 (13件)：

• R. S. Luis, et. al., ′′1.2 Pb/s Transmission Over a 160 um Cladding, 4-Core, 3-Mode Fiber, Using 368 C+L band PDM-256-QAM Channels,′′ ECOC'18, 2018.
• Y. Wakayama, et. al., ′′266.1-Tbit/s Repeatered Transmission over 90.4-km 6-Mode Fiber Using Dual C+L-Band 6-Mode EDFA,′′ OFC'18.
• W. Shieh, et. al., ′′Coherent optical OFDM: theory and design,′′ Opt. Express, vol. 16, no. 2, pp. 841-859, 2008.
• D. Hillerkuss, et. al.,′′26 Tbit S^-1 line-rate super-channel transmission utilizing all-optical fast Fourier transform processing,′′ Nature Photonics, vol.5, pp364, 2011.
• J. Pan, et. al., ′′Nonlinear Electrical Compensation for the Coherent Optical OFDM System,′′ J. Lightw. Technol., vol. 29, no. 2, pp. 215-211, 2011.

タイトルに関連する用語 (2件)： OFDM ,  周波数利用効率