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J-GLOBAL ID：202302227636324676   整理番号：23A0468292

フードロスゼロに貢献する3Dフードプリンター

著者 (1件)： 古川英光 (山形大 大学院)
資料名： 化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集(CD-ROM)  (化学工学会秋季大会(CD-ROM))
巻： 53rd  ページ： ROMBUNNO.DH213  発行年： 2022年09月14日 
JST資料番号： L0827B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農林水産省が既存のデータ(平成17年度)を基に推計した結果によると,食用に向けられる食品資源のうち,5~10%程度がいわゆる食品ロス(本来食べられるものが廃棄されている)となっている。食品関連事業者からの食品廃棄物の年間発生量のうち,製品・商品となったものが売れ残り(賞味期限切れ)や返品が原因で廃棄された割合は,外食を除く3業種計で11%(約94万トン)と推計されている。このような食品廃棄物を少しでも減らすため,内閣府国家プロジェクト「ムーンショット型農林水産研究開発事業」において「フードロス削減とQoL向上を同時に実現する革新的な食ソリューションの開発」が進められている。当大学もそのプロジェクトに基づき,3Dフードプリンターの開発を進めている。こごでは,レーザーを活用して食品インクを固化させるタイプの3Dフードプリンターの開発例について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 食品 ,  *食品廃棄物 ,  *3Dプリンタ ,  クオリティオブライフ ,  粉末食品 ,  *凝固 ,  レーザ照射 ,  澱粉粒 ,  懸濁液 ,  *廃棄物減量化 ,  粉体 ,  *澱粉 ,  印刷インク ,  食品ロス ,  食料資源 ,  ドライパウダー ,  *廃棄物 ,  *操作 ,  *減容
準シソーラス用語： 食糧資源 ,  QOL ,  固化 ,  乾燥粉末

分類 (2件)： 印刷機  (ZA05050L) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： フードロス ,  3D ,  フード ,  プリンター