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J-GLOBAL ID：202302260843965055   整理番号：23A0413086

REBCOコイルを用いた高温超伝導ECRイオン源の開発

DEVELOPMENT OF HIGH TEMPERATURE SUPERCONDUCTING ECR ION SOURCE WITH REBCO COILS

著者 (23件)： CHONG Tsun Him (Osaka Univ.) ,  福田光宏 (Osaka Univ.) ,  依田哲彦 (Osaka Univ.) ,  神田浩樹 (Osaka Univ.) ,  畑中吉治 (Osaka Univ.) ,  斎藤高嶺 (Osaka Univ.) ,  安田祐介 (Osaka Univ.) ,  長屋重夫 (Osaka Univ.) ,  森田泰之 (Osaka Univ.) ,  武田佳次朗 (Osaka Univ.) ,  原隆文 (Osaka Univ.) ,  ZHAO Hang (Osaka Univ.) ,  橘高正樹 (Osaka Univ.) ,  松井昇太朗 (Osaka Univ.) ,  石山敦士 (Waseda Univ.) ,  野口聡 (Hokkaido Univ.) ,  植田浩士 (Okayama Univ.) ,  福井聡 (Niigata Univ.) ,  松原雄二 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  三上行雄 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  吉田潤 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  平山貴士 (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  渡部智則 (Chubu Electric Power Co., Inc.)
資料名： 日本加速器学会年会(Web)  (日本加速器学会年会プロシーディングス(Web))
巻： 19th  ページ： ROMBUNNO.TUP044 (WEB ONLY)  発行年： 2022年 
JST資料番号： U0092A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・大阪大学RCNPでは高温超伝導ECRイオン源(HTS-ECR)を開発中。
・HTS-ECRの磁気ミラーと六極磁場は,それぞれ3つの円形および6つのレーストラックREBCOコイルによって生成。
・HTS-ECRは,短時間で磁場配置を変更できるコイルの能力を評価するため,2.45GHzと10GHzの両方で動作するように設計。
・本研究では,REBCOコイルの低温性能試験の結果を紹介。
・大強度の陽子,重陽子,およびHe2+の生成を目的とした2.45GHzおよび10GHzの両方の運転における磁場配置とプラズマチャンバの設計も議論。

シソーラス用語： *ECRイオン源 ,  高温超伝導 ,  *磁場配位 ,  希土類元素化合物 ,  ミラー装置 ,  *超伝導コイル ,  希土類バリウム銅酸化物
準シソーラス用語： REBCO ,  磁気ミラー

分類 (2件)： 加速器一般及び理論  (BE02010M) ,  超伝導磁石  (BM04042N)

タイトルに関連する用語 (4件)： REBCO ,  高温超伝導 ,  ECRイオン源 ,  開発