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J-GLOBAL ID：202302275977531120   整理番号：23A1418064

力覚・振動提示および握り入力機構を統合した相互作用型多機能ジョイスティックの開発

Development of an Interactive Multifunctional Joystick Integrating Force and Vibration Presentation and Gripper Input Mechanism

著者 (4件)： 亀崎允啓 (早稲田大) ,  関口宣人 (早稲田大) ,  宮田雅博 (早稲田大) ,  菅野重樹 (早稲田大)
資料名： 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(CD-ROM)  (SICE SI (CD-ROM))
巻： 23rd  ページ： ROMBUNNO.3P2-E11  発行年： 2022年12月13日 
JST資料番号： F1751A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・従来型ジョイスティックに対し安全で強い反力提示と繊細な振動提示を行うハプティックフィードバック機能及びグリッパの精密操作入力機構を有する直観的な相互作用型多機能ジョイスティック(IMJ)の開発。
・力覚振動提示機能とグリッパの精密操作可能入力機能を有する相互作用型多機能ジョイスティックの油圧マニピュレータを用いた操作者支援実施。
・脆弱物体の把持,運搬作業,長尺物の回転作業模擬タスクの実験実施,IMJの使用により従来ジョイスティックに比べ効率化と負荷低減の確認。

シソーラス用語： *操作機器 ,  機能 ,  力覚 ,  機械振動 ,  把持【操作】 ,  *マニピュレータ ,  相互作用 ,  *ジョイスティック ,  *ロボット
準シソーラス用語： 多機能

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

引用文献 (7件)：

• ケーイーアール,力覚提示ジョイスティック,https://www.ker-jp.com/research_and_development/FFJoystick.html
• D. Senkal and H. Gurocak, “Haptic joystick with hybrid actu-ator using air muscles and spherical MR-brake,” Mechatronics, 21 (6), pp. 951-960, 2011.
• 亀﨑,他,“タスク入力の即時性に着目した車両制御用エンボディドインタフェースの開発”,計測自動制御学会・システムインテグレーション部門,2017.
• 向江,“ジョイスティック操作系検討のための手の能動的な発揮力特性の基礎研究”,日本生理人類学会誌, 13 (4), pp. 209-218, 2008.
• 前野,“ヒト指腹部と触覚受容器の構造と機能”,日本ロボット学会誌,18 (6),pp. 772-775,2000.

タイトルに関連する用語 (6件)： 力覚 ,  統合 ,  相互作用 ,  多機能 ,  ジョイスティック ,  開発