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J-GLOBAL ID：202402258331966024   整理番号：24A1401730

多次元LSTMとGMMを用いた教師無し学習による特徴量間の関係を考慮した運転行動評価システム

著者 (5件)： 岩崎陽馬 (早稲田大) ,  亀崎允啓 (早稲田大) ,  亀崎允啓 (東大) ,  林弘昭 (早稲田大) ,  菅野重樹 (早稲田大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 41st  ページ： ROMBUNNO.3K1-01  発行年： 2023年 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 交通事故数減少には,運転行動の定量評価が求められる.本研究では,多次元LSTMにより基準となるこれから行うべき安全運転行動を特徴量間の関係を考慮して予測し,実際の運転行動との差から評価するシステムを構築した.実運転データを用いて,基準との差が大きい運転行動を,本システムを用いて分析した結果,これらが異常運転行動であることを明にすることができた.(著者抄録)

シソーラス用語： 交通事故 ,  *人間行動 ,  *システム ,  情報 ,  *ニューラルネットワーク ,  Gauss模型 ,  検出 ,  教師なし学習 ,  評価 ,  類似性 ,  特徴量 ,  異常検出
準シソーラス用語： GMM ,  LSTM ,  異常検知 ,  *運転行動 ,  定量評価 ,  *評価システム ,  類似度

分類 (2件)： 運転者  (TB01040V) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (6件)：

• 米川ら,”ドライブレコーダを用いた安全運転行動評価法の提案とそれを用いた高齢ドライバ特性分析”,JSAE, 49, 384-389, 2018
• 多田ら,“ドライバモニタリング技術を用いた高齢者の日常運転行動計測と一時停止交差点における運転行動解析”,JSTE, 8, A_203-A_212, 2022
• 多田昌裕,“装着型センサを用いた運転技能自動評価システムとその応用”,自動車技術,64(10),66-71,2010.
• W. G. Negasa, R. Babu B, and B. E. Bekele,”Smart driving competency assessment app using android phone”, WJERT, 5, 227-245, 2019.
• 林ら,”時系列クラスタリング手法と用いた実環境下での運転行動評価に関する研究~時系列の形状的・時間的成分を反映した類似度計算~”,Robomech2023.

タイトルに関連する用語 (6件)： 多次元 ,  LSTM ,  GMM ,  教師無し学習 ,  特徴量 ,  行動評価