抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食品3Dプリンタには個人の好みや体調に応じたパーソナライズ食品の提供を行うことが期待されている。本研究では,複数の食材をデータに基づいて任意の割合で混合しながら食品の造形が可能な食品3Dプリンタの開発を目指した。開発した装置では,色の異なる材料を混ぜることで食品の色をグラデーションで表現したり,硬さの異なる材料を混ぜることで混合比によって硬さを変えたりすることができた。介護食を造形して食事の満足度を向上させたり,咀嚼能力に応じて硬さを調整したりすることに活用できるのではないかと考えた。(著者抄録)