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J-GLOBAL ID：200902275140006182   整理番号：08A0863803

間接的¹⁵N同位体法を用いたコマツナの生育,土壌の性質及び窒素吸収に対する下水汚泥施用の影響の測定

Determination of Application Effects of Sewage Sludge on Growth, Soil Properties, and N Uptake in Komatsuna by using the Indirect ¹⁵N Isotope Method

著者 (2件)： ASAGI Naomi (Ehime Univ., Ehime, JPN) ,  UENO Hideto (Ehime Univ., Ehime, JPN)
資料名： Communications in Soil Science and Plant Analysis  (Communications in Soil Science and Plant Analysis)
巻： 39  号： 13-14  ページ： 1928-1942  発行年： 2008年07月 
JST資料番号： E0851A  ISSN： 0010-3624  CODEN： CSOSA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Udorthent,砂土を用いたポット試験で間接的¹⁵N法により下水汚泥(SS)施用区,化学肥料(CF)施用区及び無肥料(NF)区を比較した。CF区とSS区のN利用効率はそれぞれ19.7%と12.1%で,SSのCFに対する相対的効率は61.5%であった。フルオレセイン二酢酸の加水分解の測定により評価すれば,SSはNFとCFに比べて微生物活性を増大させた。栽培後の土壌の電気伝導度はCF区でNF及びSS区よりはるかに高かった。SS区ではCF区に比べて葉のP,Ca,Mg濃度は有意に高かったが,K濃度は有意に低かった。

シソーラス用語： *コマツナ ,  *土壌微生物 ,  *窒素 ,  *養分吸収 ,  砂質土 ,  ポット試験 ,  窒素15 ,  化学肥料 ,  加水分解 ,  土壌特性 ,  電気伝導率 ,  施肥 ,  *下水汚泥
準シソーラス用語： *下水スラッジ ,  電気伝導度

分類 (5件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  土壌生物  (FB04050N) ,  植物栄養  (EH02060B) ,  野菜  (FC03043X) ,  土壌化学  (FB04040C)

物質索引 (1件)： 6-カルボキシフルオレセイン二酢酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 間接 ,  同位体 ,  コマツナ ,  生育 ,  土壌 ,  性質 ,  窒素吸収 ,  下水汚泥