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J-GLOBAL ID：200902282288946679   整理番号：08A0063870

音像定位における指さし方向計測のキャリブレーション

Calibration method of finger-pointing direction measurements in sound image localization

著者 (11件)： 千葉元気 (京大 大学院情報学研究科) ,  宇都宮卓也 (京大 大学院情報学研究科) ,  塩瀬隆之 (京大 大学院情報学研究科) ,  伊藤精英 (公立はこだて未来大) ,  間々田和彦 (筑波大学附属盲学校) ,  NOMURA Shigueo (京大 大学院情報学研究科) ,  鍵山泰尋 (京大 大学院情報学研究科) ,  白川剛史 (京大 大学院情報学研究科) ,  本田彬俊 (京大 大学院情報学研究科) ,  川上浩司 (京大 大学院情報学研究科) ,  片井修 (京大 大学院情報学研究科)
資料名： ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Human Interface Symposium (CD-ROM))
巻： 2007  ページ： ROMBUNNO.2521  発行年： 2007年09月03日 
JST資料番号： Z0307C  ISSN： 1345-0794  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 視覚障害者の横断訓練支援システムの研究では,聴覚刺激に対する個人差の影響が無視できずにいた。そこで既知の軌道で移動させた音像が,実験参加者にどのように知覚されるか,その聴空間を観測可能にする必要がある。本研究では,定位方向を時間的に連続に表出することが出来,かつ直感的な手法である指さし指示を採用した。とくに本発表では,視覚フィードバックのない指さしと意図した指示方向とのずれを解消するための,頭頂中心の方位角依存性を考慮したキャリブレーション手法について提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *音像定位 ,  *視覚障害者 ,  *ユーザインタフェイス ,  *キャリブレーション ,  音刺激 ,  個体差 ,  可観測性 ,  フィードバック ,  方向 ,  *計測システム ,  *心身障害者
準シソーラス用語： 個人差 ,  指さし ,  聴覚刺激

分類 (3件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  計測機器一般  (AD02000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音像定位 ,  計測 ,  キャリブレーション