特許
J-GLOBAL ID:200903013707655852
マニピュレータの移動構造及び手術支援ロボット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084117
公開番号(公開出願番号):特開2007-289675
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 MRIのガントリ内のようにアームの可動高さが制約された空間内でも、マニピュレータのピボット運動を行えるようにすること。【解決手段】駆動装置11とロボット本体12とを備えて手術支援ロボット10が構成されている。ロボット本体12は、ほぼ水平方向に動作する第1及び第2アーム36,37を備えている。第2アーム37には、その先端側に設けられたジンバル機構48と、このジンバル機構48に支持されるとともに、マニピュレータMがその軸線方向に移動可能に保持されるスライダー49とを備えている。ジンバル機構48は、アーム36,37の動作に応じて、スライダー49を介してマニピュレータMの姿勢を変化させ、スライダー49は、マニピュレータMの姿勢の変化に伴って、その先端の高さ位置がほぼ一定となるように、マニピュレータMを軸線方向に移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
手術支援ロボットに適用されるマニピュレータの移動構造において、
ほぼ水平方向に動作可能なアームと、このアームの先端側に設けられたジンバル機構と、このジンバル機構に支持されるとともに、前記マニピュレータがその軸線方向に移動可能に保持されるスライダーとを備え、
前記ジンバル機構は、前記アームの水平動作に応じて前記マニピュレータの姿勢を変化させ、
前記スライダーは、前記マニピュレータの姿勢の変化に伴って、前記マニピュレータの先端の高さ位置がほぼ一定となるように、前記マニピュレータをその軸線方向に移動させることを特徴とするマニピュレータの移動構造。
IPC (3件):
A61B 19/00
, B25J 9/04
, B25J 17/02
FI (3件):
A61B19/00 502
, B25J9/04 C
, B25J17/02 A
Fターム (12件):
3C007AS35
, 3C007BT15
, 3C007CV07
, 3C007CW07
, 3C007CY36
, 3C007HS30
, 3C007HT02
, 3C007HT12
, 3C007HT19
, 3C007JT04
, 3C007KS33
, 3C007KX07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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マニピュレータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248114
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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