特許
J-GLOBAL ID:200903018968042078

波長パス通信網および光クロスコネクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031326
公開番号(公開出願番号):特開2003-235061
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 波長パス通信網を管理するための集中制御装置を用いずに、波長パスの設定を行えるようにする。【解決手段】 波長パス通信網内のノード10の各々は、自ノード10に接続されるリンク21の使用状況を観測するリンク観測手段13と、このリンク観測手段13により観測されたリンク21の使用状況を他ノードに通知する情報通知手段14と、他ノードで観測されたリンクの使用状況を取得する情報取得手段14と、自ノード10のリンク観測手段13により観測されたリンク21の使用状況および他ノードで観測されたリンクの使用状況に基づき波長パス通信網内の波長パスを計算により求める波長パス計算手段17と、この波長パス計算手段の計算結果に基づき自ノード10に接続される波長パスを設定する波長パス設定手段18とを備えている。
請求項(抜粋):
複数のノードを、それらの間に形成されたリンクと使用される波長とにより特定される波長パスを介して接続する波長パス通信網において、前記ノードの各々は、自ノードに接続される波長パスを設定する制御手段と、この制御手段により設定された前記波長パスを介して他ノードとの交換処理を行なう交換処理手段とを備え、前記制御手段は、前記自ノードに接続されるリンクの使用状況を観測するリンク観測手段と、このリンク観測手段により観測された前記リンクの使用状況を他ノードに通知する情報通知手段と、他ノードで観測されたリンクの使用状況を取得する情報取得手段と、前記リンク観測手段により観測された前記リンクの使用状況および前記他ノードで観測された前記リンクの使用状況に基づき前記波長パス通信網内の波長パスを計算により求める波長パス計算手段と、この波長パス計算手段の計算結果に基づき前記自ノードに接続される波長パスを設定する波長パス設定手段とを備えたことを特徴とする波長パス通信網。
IPC (3件):
H04Q 3/52 ,  H04B 10/20 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04Q 3/52 C ,  H04M 3/00 A ,  H04B 9/00 N
Fターム (13件):
5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002EA05 ,  5K051AA05 ,  5K051DD01 ,  5K051FF04 ,  5K051FF11 ,  5K051GG01 ,  5K051HH16 ,  5K069BA09 ,  5K069CB01 ,  5K069CB10 ,  5K069DB31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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