特許
J-GLOBAL ID:200903056784273823

管状部材の加工方法及び管状部材加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳瀬 睦肇 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-022824
公開番号(公開出願番号):特開2008-188602
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】従来のダイレス引抜きは、引抜き前の管状部材と引抜き後の管状部材は、断面形状が略同一形状であり、断面形状を変形することはできなかった。本発明は、ダイスを用いずに管状部材の断面形状を変形しつつ該管状部材を細管化する管状部材の加工方法を提供する。【解決手段】管状部材10を、周方向に局所的に加熱しつつダイスなしで引抜くことにより、管状部材10を、断面形状を変形しつつ細管化する。管状部材10のうち周方向に局所的に加熱されている部分の周囲に位置する雰囲気を冷却するのが好ましい。周方向に互いに離間したn箇所を加熱される場合、引抜き後の管状部材の断面形状は、中空のn角形になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管状部材を、周方向に局所的に加熱し、周方向に変形抵抗差を与えつつダイスなしで引抜くことにより、前記管状部材を、断面形状を変形しつつ細管化する管状部材の加工方法。
IPC (2件):
B21C 1/00 ,  B21C 37/00
FI (2件):
B21C1/00 Z ,  B21C37/00 L
Fターム (6件):
4E096EA16 ,  4E096EA22 ,  4E096HA22 ,  4E096HA23 ,  4E096KA05 ,  4E096KA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 鋼線の熱処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-066582   出願人:山田勝彦
  • 特開平1-118306
  • 特開昭59-078716
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審査官引用 (9件)
  • 特開平1-118306
  • 特開昭59-078716
  • 特開平1-118306
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