特許
J-GLOBAL ID:200903096429690024

マスタ/スレーブ通信方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377237
公開番号(公開出願番号):特開2005-142843
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】スレーブのIPアドレスを自動的に設定する。【解決手段】本発明は、マスタ装置が、スレーブ装置に対してIPアドレスの返答を要求する要求IPパケットを送信すると、スレーブ装置において、マスタ装置からの要求IPパケット受信し、自身のIPアドレスを応答するための応答IPパケットを該マスタ装置に送信し、マスタ装置において、受信した応答IPパケットについて、スレーブ装置のIPアドレスを識別して、スレーブ装置のIPアドレスを設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マスタとなる通信装置(以下、マスタ装置と記す)とスレーブとなる通信装置(以下、スレーブ装置と記す)との間でTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)通信し、TCPコネクションを確立する前に、該マスタ装置が未知のスレーブ装置のIPアドレスを設定するマスタ/スレーブ通信方法において、 前記マスタ装置は、 IPアドレス用マスタ機能ソフトウェアを用いて、前記スレーブ装置に対して制御信号用スレーブインタフェースのIPアドレスを返答することを要求する要求IPパケットを送信し、 前記スレーブ装置は、 前記マスタ装置からの前記要求IPパケット受信すると、IPアドレス用スレーブ機能ソフトウェアを用いて、自身の制御信号用スレーブインタフェースのIPアドレスを応答するための応答IPパケットを該マスタ装置に送信し、 前記マスタ装置は、 前記スレーブ装置から前記応答IPパケットを受信すると、IPアドレス用マスタ機能ソフトウェアが該スレーブ装置のIPアドレスを識別して、マスタ機能ソフトウェアに通知し、 前記マスタ機能ソフトウェアにおいて、前記スレーブ装置のIPアドレスを設定することを特徴とするマスタ/スレーブ通信方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 200A
Fターム (7件):
5K033AA06 ,  5K033CC01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033EB06 ,  5K033EC01 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る