特許
J-GLOBAL ID:201003048319575145
測定対象血管の機械的性質の計測方法、測定対象血管の機械的性質の計測装置、測定対象血管の機械的性質の計測プログラム及び記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035487
公開番号(公開出願番号):特開2010-187927
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】測定対象血管が人の左右対称的な位置にそれぞれ位置する血管から取得される振動のデータに基づいて、前記血管の振動に関する物理量を取得することにより、前記血管の動脈硬化の検査を行うことができる測定対象血管の機械的性質の計測方法及び計測装置を提供する。【解決手段】計測装置10では、マイク11L,11R、振動センサ12L,12Rが左右の浅側頭動脈70L,70R,左頸動脈80L,右頸動脈80Rの血流による振動を同時に計測する。計測装置10の計算処理装置14は、計測して得られた振動のデータを周波数解析して、振動に関する固有振動数、振幅、位相を左右の血管毎に抽出する。計測装置10は、左右の浅側頭動脈70L,70R,左頸動脈80L,右頸動脈80Rの振動の固有振動数、振幅、位相を同時に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象血管が人の左右対称的な位置にそれぞれ位置する血管であって、血流による各測定対象血管の振動を同時に計測する第1ステップと、
計測して得られた前記振動のデータを周波数解析して、該振動に関する物理量を前記左右の血管毎に抽出する第2ステップと、
前記左右の測定対象血管の振動の物理量を同時に表示、又は、左右の測定対象血管の振動の物理量の差を表示する第3ステップを含むことを特徴とする測定対象血管の機械的性質の計測方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C017AA07
, 4C017AB06
, 4C017AC30
, 4C017AC40
, 4C017BC16
, 4C017BD10
, 4C017EE15
, 4C017FF17
, 4C017FF30
引用特許:
審査官引用 (10件)
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脈波解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-348907
出願人:セイコーエプソン株式会社
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血管硬化計測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-252666
出願人:国立大学法人岐阜大学
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血管状態評価装置、血管状態評価方法および血管状態評価プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-092522
出願人:国立大学法人京都大学, オムロンヘルスケア株式会社
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血圧脈波検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-233490
出願人:株式会社エー・アンド・デイ
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特開平3-103228
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超音波血流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-154374
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-236939
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動脈波形検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-044894
出願人:日本コーリン株式会社
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麻酔深度モニタ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-573650
出願人:メダックリミテッド
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診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317313
出願人:セイコーエプソン株式会社
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