特許
J-GLOBAL ID:201103087963561522
触媒およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
, 原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098403
公開番号(公開出願番号):特開2004-300395
特許番号:特許第3926762号
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 モノマーの重合を開始させる触媒の製造方法であって、一般式(20)
{式中、R3は、芳香族基が置換した、脂肪族飽和炭化水素から水素原子1個を除いた残りの原子団、H(水素原子)、芳香族基、CN(イソシアノ基)、アシル基、アルキル基、あるいは脂肪族不飽和炭化水素から水素原子1個を除いた残りの原子団を示し、R11〜R14は、それぞれ、水素原子、芳香族基、アルキル基、あるいは、アシル基(-C(O)R51)、アルコキシル基(-OR52)、アルキルチオ基(-SR53)、ジアルキルアミノ基(-NR542)を示し、R16〜R19は、それぞれ、水素原子、芳香族基、アルキル基、アシル基(-C(O)R61)、アルコキシル基(-OR62)、アルキルチオ基(-SR63)、あるいは、ジアルキルアミノ基(-NR642)を示し、R61〜R64は、それぞれ、炭素数1〜50のアルキル基を示し、R51〜R54は、それぞれ、炭素数1〜50のアルキル基を示す}
で表される芳香族化合物;一般式(15)
{式中、R3は、芳香族基が置換した、脂肪族飽和炭化水素から水素原子1個を除いた残りの原子団、H(水素原子)、芳香族基、CN(イソシアノ基)、アシル基、アルキル基、あるいは脂肪族不飽和炭化水素から水素原子1個を除いた残りの原子団を示し、R11〜R13は、それぞれ、水素原子、芳香族基、アルキル基、あるいは、アシル基(-C(O)R51)、アルコキシル基(-OR52)、アルキルチオ基(-SR53)、ジアルキルアミノ基(-NR542)を示し、R21〜R25は、それぞれ、水素原子、芳香族基、アルキル基、アシル基(-C(O)R71)、アルコキシル基(-OR72)、アルキルチオ基(-SR73)、あるいは、ジアルキルアミノ基(-NR742)を示し、R71〜R74は、それぞれ、炭素数1〜50のアルキル基を示し、R51〜R54は、それぞれ、炭素数1〜50のアルキル基を示す}
で表される芳香族化合物;および一般式(16)
{式中、R3は、芳香族基が置換した、脂肪族飽和炭化水素から水素原子1個を除いた残りの原子団、H(水素原子)、芳香族基、CN(イソシアノ基)、アシル基、アルキル基、あるいは脂肪族不飽和炭化水素から水素原子1個を除いた残りの原子団を示し、R26〜R29は、それぞれ、水素原子、芳香族基、アルキル基、アシル基(-C(O)R81)、アルコキシル基(-OR82)、アルキルチオ基(-SR83)、あるいは、ジアルキルアミノ基(-NR842)を示し、R81〜R84は、それぞれ、炭素数1〜50のアルキル基を示す}
で表される化合物;
からなる群より選ばれる第1化合物と、一般式(4)または一般式(5)
R4OMA.........(4)
R4’OMBOR4’’.........(5)
{式中、R4,R4’,R4’’は、それぞれ、芳香族基が置換した、脂肪族飽和炭化水素から水素原子1個を除いた残りの原子団、脂肪族不飽和炭化水素から水素原子1個を除いた残りの原子団、芳香族基、アルキル基、またはアシル基を示し、MA,MBは、それぞれ、アルカリ金属、アルカリ土類金属を示す}
で表される金属アルコキシドとを反応させることによって触媒を得ることを特徴とする触媒の製造方法。
IPC (4件):
C08F 4/54 ( 200 6.01)
, C08F 4/08 ( 200 6.01)
, C08F 4/10 ( 200 6.01)
, C08F 20/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08F 4/54
, C08F 4/08
, C08F 4/10
, C08F 20/00 510
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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