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J-GLOBAL ID：201502245709505531   整理番号：15A0222224

誰がプライバシーを侵害するのか:ビッグデータ時代のプライバシー保護

著者 (2件)： 村田潔 (明治大 ビジネス情報倫理研) ,  折戸洋子 (愛媛大 法文)
資料名： 経営情報学会全国研究発表大会要旨集(Web)
巻： 2013  号： 秋季  ページ： A3-4 (WEB ONLY)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0249A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： パーソナライズドサービスの提供を目的とするビッグデータビジネスは,個人情報を各種のセンサーやユビキタスデバイスを利用して自動的に収集し,蓄積された多種大量の個人情報を処理・共有して,個人に対する個別化されたサービスをタイムリーに活用することを前提としている。こうした個人情報の取扱いをその不可欠の要素とする情報システム開発と,その広範囲にわたる利用が議論されるとき,プライバシー保護は避けて通ることのできない社会的課題として認識されることが一般的である。しかし,個人情報の取扱いが自動化され,人も組織も明示的にそのプロセスに関わらない状況においては,誰がプライバシー侵害の主体者となるのかは不透明である。本研究では,ビッグデータ時代におけるプライバシーの概念と保護のあり方について検討を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *保護 ,  *データ ,  サービス ,  組織 ,  監視 ,  法規制 ,  性質 ,  社会的責任 ,  人間関係
準シソーラス用語： CSR【企業】 ,  オンライン監視 ,  *ビッグデータ ,  プライバシー保護 ,  監視体制 ,  個人向けサービス ,  *個人情報保護 ,  自由 ,  自律性

分類 (2件)： データベースシステム  (JD03030U) ,  安全管理  (KB06000D)

タイトルに関連する用語 (3件)： プライバシー ,  侵害 ,  ビッグデータ