特許

J-GLOBAL ID：201503008777944724

箸動作特徴判定装置、箸動作特徴判定システム、箸動作特徴判定装置の動作方法およびコンピュータプログラム

発明者： 伊勢崎 隆司 ,  宮田 章裕 ,  渡部 智樹 ,  田中 清 ,  山田 智広
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-110954
公開番号（公開出願番号）：特開2015-225277
出願日： 2014年05月29日
公開日（公表日）： 2015年12月14日
要約：

【課題】箸がどのように動作しているかを判定できる箸動作特徴判定装置を提供する。【解決手段】箸動作特徴判定装置1は、固定箸Kに設けられた加速度センサ11で検出された複数の軸方向ごとの固定箸加速度と、作用箸Sに設けられた加速度センサ21で検出された軸方向ごとの作用箸加速度とを取得する加速度取得手段(信号処理部13)と、軸方向ごとに作用箸加速度から固定箸加速度を減じた相対加速度を算出し、相対加速度の軸方向ごとの違いを示す相対加速度パターンに基づき、相対加速度が算出された際の固定箸Kと作用箸Sが予め定めた複数の動作特徴の中のどの動作特徴で動作しているかを判定する箸動作特徴判定部17とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

固定箸に設けられた加速度センサで検出された複数の軸方向ごとの固定箸加速度と、前記固定箸と共に用いられる作用箸に設けられた加速度センサで検出された前記軸方向ごとの作用箸加速度とを取得する加速度取得手段と、 前記軸方向ごとに前記作用箸加速度から前記固定箸加速度を減じた相対加速度を算出し、前記相対加速度の前記軸方向ごとの違いを示す相対加速度パターンに基づき、前記相対加速度が算出された際の固定箸と作用箸が予め定めた複数の動作特徴の中のどの動作特徴で動作しているかを判定する箸動作特徴判定部と を備えることを特徴とする箸動作特徴判定装置。

IPC (2件)：

G09B 19/24 ,  A47G 21/10

FI (2件)：

G09B19/24 E ,  A47G21/10 B

Fターム (2件)：

3B115BA06 ,  3B115DC16

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 食事具および食事解析システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-183510   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 食事用器具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-061962   出願人：松下電器産業株式会社
• ゲーム装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-107936   出願人：アルゼ株式会社
• 習熟度判定装置、習熟度判定方法及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-049931   出願人：カシオ計算機株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

• "巧みな手動作の解析と評価〜箸使いの動作解析および特徴抽出〜"