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J-GLOBAL ID：201602277219626125   整理番号：16A1307121

重粒子線による核反応断面積の研究

著者 (39件)： 福田光順 (大阪大) ,  武智麻耶 (新潟大) ,  西村太樹 (東京理大) ,  田中聖臣 (大阪大) ,  山岡慎太郎 (大阪大) ,  田中悠太郎 (大阪大) ,  DU H. (大阪大) ,  大西康介 (大阪大) ,  杉原貴信 (大阪大) ,  三原基嗣 (大阪大) ,  松多健策 (大阪大) ,  泉川卓司 (新潟大 アイソトープ総合セ) ,  宮田恵理 (新潟大) ,  西塚賢治 (新潟大) ,  池田彩夏 (新潟大) ,  神田直人 (新潟大) ,  高橋拓希 (新潟大) ,  親跡和弥 (新潟大) ,  横山耕平 (新潟大) ,  大坪隆 (新潟大) ,  只野奈津生 (埼玉大) ,  加藤郁磨 (埼玉大) ,  鈴木健 (埼玉大) ,  山口貴之 (埼玉大) ,  菅家悠生 (東京理大) ,  笈川浩之 (東京理大) ,  南雲淳也 (東京理大) ,  八木翔一 (東京理大) ,  町田聖寛 (東京理大) ,  竹之内嵐 (東京理大) ,  永井伎 (東京理大) ,  武井悠稀 (東京理大) ,  村岡純一 (東京理大) ,  島村元 (東京理大) ,  青木一矢 (東京理大) ,  百田佐多生 (高知工科大) ,  福田茂一 (放医研) ,  佐藤眞二 (放医研) ,  北川敦志 (放医研)
資料名： NIRS-M (National Inst. of Radiological Sciences)  (NIRS-M (National Inst. of Radiological Sciences))
号： 289  ページ： 176-177  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： Z0881A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 核子当り数10~数100MeVでの核反応断面積の測定は不安定核の核子密度分布研究の良い手段である。本研究では,¹⁴Bと⁴HeのBe,C,Al,CH₂標的に対する反応断面積を解析し,平均二乗半径を導出した。得られた核子分布・中性子分布半径を極めて良い精度で決定できた。また,^15,16CのBe,C,Al,CH₂標的に対する反応断面積の測定結果を解析し,¹⁵Cと¹⁶Cの核子密度分布を導出し,結果を示した。¹⁵Cについて,調和振動子モデルで解析し,ハローと呼べるような長い尾部の存在を示した。¹⁶Cでは,1d_5/2軌道からの相当程度の寄与を示唆した。

シソーラス用語： *重イオン反応 ,  *断面積 ,  *密度分布 ,  ヘリウム4 ,  中性子過剰核 ,  中性子 ,  炭素同位体
準シソーラス用語： ホウ素14 ,  炭素15 ,  炭素16 ,  中性子ハロー ,  *反応断面積

分類 (1件)： その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 重粒子線 ,  核反応断面積 ,  研究